無声映画の巨匠チャップリンを彷彿とさせる“しゃべらないキャラ”と、縦横無尽に変形し、“口ほどにモノを言う”顔芸で全世界を魅了。行く先々でトラブルを引き起こす、あの、超お騒がせ男ミスター・ビーンが、10年ぶりにスクリーンに戻ってきた。
10年前の大ブームを知らないという不届き者のために、まずは簡単に、ビーンの歴史を振り返ってみよう。はじまりは、1990年にスタートしたイギリスのテレビシリーズ『ミスター・ビーン』。ビーンを演じるローワン・アトキンソンが、立っても座っても睡魔に襲われてしまう男をパントマイムで演じたことがキッカケで作られたこのキャラが、テレビ番組となって評判を呼び、世界94か国で放映されることに。
人気は日本にも飛び火し、96年にNHKでオンエアがはじまるや注目度がアップ! ビーンの唯一のお友だちであるテディベアのぬいぐるみにまで人気に火がつくなど、社会現象と化した。






