木村拓哉主演で、中卒でスーツを着ない型破りな検事の活躍を描き、全エピソードの平均視聴率が30%を超える驚異的な数字を記録。数あるフジテレビのドラマの中でも歴代1位という大ヒットドラマが、ついに映画化された。
物語は、キムタク扮する検事の久利生公平が、6年ぶりに東京地検城西支部に戻り、かつての同僚たちと再会した後からスタートを切る。6年前に転勤後、沖縄、北海道、山口を経て、再び城西支部に戻ってきた久利生は、別の検事が起訴した、ある事件の裁判を任される。
それは、結婚式を数日後に控えた被害者が、婚約相手の女性の元へと急いでいた時に、たまたま男とぶつかり、キレられ、蹴飛ばされた拍子に頭を強打し、死亡したというもの。ほどなく容疑者は逮捕され、犯行も認めるなど、簡単な裁判のはずだった。
が、初公判でその予想は見事に裏切られる。容疑者は犯行を全面否認し、無罪を主張したのだ。しかも、弁護を担当したのは、刑事事件で無罪獲得数日本一の超大物弁護士・蒲生一臣。新聞にも載らない小さな事件を、なぜ、大物弁護士が担当するのか? その裏に隠された真実追究に向け、久利生公平の戦いがはじまっていく。
冒頭に記したように、この時代にお化けのような視聴率を記録している本シリーズ。その視聴率を支えた要素の1つが、豪華な出演陣。映画版でも、そこは健在だ。まずはテレビシリーズからのレギュラーである城西支部の面々として、キムタクのほか、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人、角野卓造、児玉清が顔を揃える。




