巨大隕石の接近で地球存亡の危機に見舞われる『アルマゲドン』と、エイリアンの来襲で人類存亡の危機に瀕する『宇宙戦争』。ともに世界の終わりを描き大ヒットした両作品の監督であるマイケル・ベイとスピルバーグが、初めてタッグを組み、最先端のVFX(視覚効果)を駆使して描いた、この夏のイチ押し映画が『トランスフォーマー』だ。
今回、存亡の危機をもたらすのは、未知の惑星からやってきた生命体。彼らは、CDプレイヤー、デジカメ、携帯電話といった小さなモノから、ジェット機やヘリのような大きなモノまで、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられる特殊能力を有している。そしてついに、彼らが目的をはたす時が来た。

最初に襲われるのは、灼熱のカタールにある米軍基地。次いで、大統領専用機エアフォース・ワンも狙われる。逃げ延び、生き延びた者たちは、自分たちを襲ったヤツが、これまでに見たことのないようなロボットにトランスフォーム(変身)できる、謎の生命体であることを知る。
だが、その力は巨大で、FBIやペンタゴンでさえも為す術がない。そうした中、16歳の少年サムがクローズアップされる。実は彼の祖先は、100年以上も前に南極を訪れた探検家で、その祖先が、知らないうちに、彼らが探し求めている“あるモノ”を手にしていたのだ。かくして、ごくフツーの少年サムを巻き込み、人類の存亡をかけた戦いの火ぶたが切って落とされる。





