2006年1月からオンエアされ、初回視聴率は29.2%を記録。その後も、毎回20%を超える高視聴率をたたき出した人気ドラマ『西遊記』が、ついに映画化された。
物語は、天竺を目指して旅する三蔵法師一行が、砂漠の真ん中でのどをからし、お腹をすかせているシーンからはじまる。やがて彼らは、“虎誠(フーチュン)”という国にたどり着く。そこはかつて、緑豊かな森に囲まれていたが、ある日、突然現れた金角と銀角によって状況は一変。1日にして砂漠と化したばかりか、王と王妃は亀に姿を変えられていた。
そうした中、両親を亀に変えられてしまった王女の玲美は、三蔵法師一行に、一緒に金角と銀角がいる臥龍山に行って、彼らを倒すのを手伝うよう要請。かくして、一行と玲美らは行動をともにすることになるのだが、行く手には幾多の苦難が待ち受けていた──。
この映画のベースとなっているのが、『西遊記』の中でも一番有名なエピソードの1つである金角と銀角の物語。魔法のヒョウタンを持っていて、名前を呼ばれた人が返事をすると、ヒョウタンの中に吸い込まれてしまうという、あのエピソードだ。
本作では、その金角と銀角が、世界を手にしようと悪巧みをしており、しかも、めっぽう強いという設定。対する一行は、ある出来事がきっかけで、悟空と三蔵法師が仲違いしてしまう始末。はたして悟空らは、最強の敵・金角と銀角を倒し、平和を守れるのか?





