1988年、ロサンゼルスの超高層ビルで、立てこもる凶悪テロリスト相手に壮絶な戦いを披露し、一躍、世界にその名を知らしめたジョン・マクレーン刑事。その後も、90年にワシントン・ダレス空港、95年にニューヨーク市街と、次々と凶悪テロに巻き込まれながらも、持ち前の知力・体力をフル稼動し、悪をやっつけてきたマクレーンが、12年ぶりにスクリーンに戻ってきた。

今回の敵は、全米を揺るがす史上最大のサイバーテロ。独立記念日の前夜、交通、通信など、全米のインフラを監視するシステムに、何者かがハッキングを仕掛けてきた。この異変に気づいたFBIのサイバー犯罪部を指揮するボウマン部長は、ブラックリストに載っているハッカーたちの一斉捜査を命じる。
ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事も、その捜査を命じられた1人。彼には、ニュージャージーに住むマットというハッカーをFBI本部に連れて行けという指示が出される。「こんなチンケな仕事を」と、渋々引き受けたマクレーンだが、マットの家を訪ねるや否や、何者かに襲撃されてしまう。一体、なぜ、マットは狙われているのか?
さらにマクレーンは、クルマでマットを連行中に、全信号が青になったことで起こった、大規模な交通事故に遭遇。そして、ようやくたどり着いたFBI本部で、彼は、アメリカのインフラが今、何者かによって狙われていることを知る……。
知能レベルが高く凶悪な犯人グループ。次々と繰り出される絶体絶命の危機。それをギリギリのところで乗り越えていく不死身ぶり。と、前3作のファンをガッカリさせない『ダイ・ハード』らしさは、今回も健在。なかでも最大の見どころは、やっぱりアクション。今回は、クルマでヘリを撃墜するド派手なアクションまで飛びだすのだ。





