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ネットで話題!総勢750人が全裸で登場するラブシーン

そして今ネットで、ちょっとした話題になっているのが、総勢750人が全裸で登場するラブシーン。見渡す限り裸、裸、裸のこのシーンがテレビCMで流れると、配給会社に問い合わせが殺到。一部のテレビ局からは、このままでの放送を拒否されたという。このシーンはクライマックスにあたるため詳細は控えるが、ティクヴァ監督いわく「もっとも難しかった」とか。

理由の1つが、経験のない数百名のエキストラたちの演技に頼らざるを得なかった点。そこで監督が考えたのが、バルセロナを拠点とする欧州でも有名な舞踏団の1つに依頼し、50名ほどのキープレイヤーを集め、さらに俳優などの経験があるエキストラ100名を加えた150名ほどの中心となるグループをつくること。

これに約600名のエキストラたちが加わり、総勢750人が服を脱ぎながら裸で抱き合う、映画史上空前のシーンが撮影されたわけだ。「そんなの簡単じゃない? 服を脱いで抱き合うだけでしょう?」と思うなかれ。ただ服を脱いで全裸になるだけでも、18世紀の服を脱ぐのには、それなりに練習が必要だったという。

猟奇的なエピソードに、匂い立つような映像。そして750人の裸と、アート系のテイストながらも禁断のベールをはぐようなドキドキ感に、ついついのめり込んでしまう作品に仕上がっている。

『パフューム ある人殺しの物語』公式サイト

perfume.gyao.jp

安部 偲

早稲田大学を卒業後、演劇活動を経てフリーライターとなり、映画とネットビジネスを中心に執筆。著書に「映画監督になるということ」(演劇ぶっく社)、「eビジネス用語 早わかり辞典」(日本実業出版社)がある。2001年、有限会社キッチュを設立。現在、映画情報サイト「MOVIE Collection [ムビコレ]」や、アイドル支援サイト「アイドルcheck!」などを運営中。

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