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ゴーストライダー〜オスカー俳優ニコラス・ケイジがドクロ顔のダークヒーローに挑戦!

2007年3月1日

 3月3日の日本公開より一足早い2月16日に全米公開され、週末3日間の興収が4450万ドルと、現時点で2007年全米公開作品トップの成績を上げているのが『ゴーストライダー』だ。この数字はニコラス・ケイジ主演作としても『ナショナル・トレジャー』『60セカンズ』を抜いてトップ。しかも本作は、翌週も全米トップを維持するなど、米国ではヒット街道をばく進中なのだ。

主人公はバイクショーで人気を集めるジョニー・ブレイズ。危険なスタントを次々と成功させ、転倒しても決して死なない不死身ぶりを発揮するジョニーだが、そこにはある秘密があった──。それは、彼が17歳の時に、末期ガンにおかされていた父を救うため、悪魔メフィストと取引し魂を売っていたから。メフィストは「いつかその代償を」と言い残し、彼の前から姿を消す。

そのメフィストが、再びジョニーの前に姿を現した。目的はジョニーに「メフィストに逆らう魔界の反逆者ブラックハートを倒させる」こと。かくして、メフィストの魔力によって“ゴーストライダー”に変身したジョニーは、“ヘル(地獄)バイク”に乗ってブラックハート率いる悪魔たちを追うことになる……。

原作は『スパイダーマン』をはじめ、数々のヒットシリーズを生み出してきたマーベル・コミックスの人気アメコミ(アメリカン・コミックス)。ここ数年、アメコミの映画化は猛ラッシュで、マーベル作品だけでも『スパイダーマン』のほかに、『X-MEN』『デアデビル』『ハルク』『パニッシャー』などが映画化。

そうした中、何年も前から企画が持ち上がっていながら、なかなか映画化に至らなかったのが本作だ。途中、主演候補も二転三転。その中で、当初から名前が上がっていたのが、『リービング・ラスベガス』(95年)でアカデミー主演男優賞に輝く演技派ニコラス・ケイジだ。

自身、大のアメコミ・ファンと言われるケイジは、この役には自分から名乗り出たとウワサされている。それゆえか、役に対する思い入れも格別で、2月下旬に宣伝キャンペーンのため来日した際は、「この役は自分にピッタリ。この先、ほかのアメコミヒーローを演じることはないだろう」と語っていた。

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