この映画は、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」をモチーフに作られ、大ヒットを記録した前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の続編。全3部作を予定しているシリーズの第2弾にあたるものだ。歴代のヒット記録を塗り替えた、この夏、イチ押しの娯楽映画だ。
公開初日の興行収入で『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の5001万ドルを凌ぐ5554万ドルで歴代NO.1。最速の1億ドル突破で、同じく『スター・ウォーズ エピソード3』の記録を抜き歴代NO.1。そしてオープニング3日間の興収でも『スパイダーマン』が持つ1億1484万ドルという記録を超える1億3202万ドルで歴代NO.1に輝く偉業を成し遂げた映画が、これから紹介する『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』だ。
その人気ぶりは日本にも飛び火。この映画に主演するジョニー・デップとオーランド・ブルーム、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの3人が来日したときには、空港に3500人のファンが集結。プレミアイベントにはスチールカメラ120人、テレビカメラ80台など、合計700人のマスコミが駆けつけ、周辺には5500人のファンが押し寄せた。
ちなみに話題作の多くは公開に先駆け先行上映をするものだが、この映画も7月15日(土)、16日(日)、17日(祝・月)の3日間で先行上映を行った。その結果は言わずもがな。で、『マトリックス・リローデッド』が持っていた先行上映の興収記録と、『M:i:III』が持っていた先行上映の動員記録をあっさりと塗り替えたという。
物語に話を戻そう。前作で、不死身の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した海賊のジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だが、それから3年が経った今、彼の前に、船乗りなら誰もが恐れる“深海の悪霊”ことデイヴィ・ジョーンズが立ちはだかる。
海賊の血を引き、前作でジャックと凸凹コンビを組んだ青年ウィル(オーランド・ブルーム)や、総督の令嬢のエリザベス(キーラ・ナイトレイ)も、もちろん登場。再び彼らを巻き込んで、胸躍る冒険の旅がスタートを切る。





