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カーズ〜大人だってハラハラドキドキ!? クルマが主役のピクサーアニメ!

2006年6月29日

いよいよ映画もサマーシーズンに突入! 今年の夏は話題の大作、期待作が目白押しだ。そうした中、先陣を切って7月1日に封切られるのが、ピクサー・ブランドのアニメ映画『カーズ』だ。

ピクサーと言えば、1995年に長編アニメ映画としては初の全編3DCGによる『トイ・ストーリー』を発表して以来、常にCGアニメ界のトップを走り続けてきた人気ブランド。『トイ・ストーリー』の後も、昆虫の世界が舞台の『バグズ・ライフ』(98年)、『トイ・ストーリー2』(99年)、モンスターの世界を描いた『モンスターズ・インク』(01年)、サカナの世界を描く『ファインディング・ニモ』(03年)、ヒーローが主人公の『Mr.インクレディブル』(04年)と、製作する映画を次々と大ヒットに導いてきた。

その最新作となる『カーズ』は、ピクサー・ブランドの最初の3本(『トイ・ストーリー』『バグズ・ライフ』『トイ・ストーリー2』)を監督し、大成功に導いたジョン・ラセターの、6年ぶり監督復帰作としても話題を集めている。

ちなみにディズニーは今年1月、ピクサーを株式交換方式で74億ドルで買収すると発表。アップル・コンピューターのCEO・スティーブ・ジョブズが、ピクサーのCEOでもあることからディズニーの取締役に就任。これに伴いラセターは、ピクサーとディズニー、双方のCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を兼任するポジションに就いている。

話を『カーズ』に戻して、まずは物語から。主人公は若き天才レーサーのクルマ、マックィーン。新人ながら、レーシングスポーツの最高峰ピストン・カップのチャンピオンを狙う強者だ。だが、実力がある一方で、勝利は自分1人でもぎ取っていると思いこむ傲慢さで、友だちもいない始末。そのマックィーンが、ふとしたきっかけでラジエーター・スプリングスという小さな町に迷い込む。

そこは、かつてアメリカの大動脈といわれたルート66沿いにあり、旅の中継点として栄えた町。だが、40年前にたった10分の時間を短縮するため、別の高速道路がつくられてから寂れ始め、今では誰も立ち寄らない。マックィーンも迷い込んだ当初こそ、早く出たいと思っていたが、ここに住む気のいいクルマたちと接するうちに、次第に人生で大切なものが何かに気づきはじめる。

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