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ポセイドン〜パニック映画ブームの火付け役がCGを駆使して34年ぶりにリメイク!

2006年6月1日

1972年に製作され、『タワーリング・インフェルノ』(74年)などに続くパニック映画ブームの火付け役となった映画史上屈指の名作『ポセイドン・アドベンチャー』が、34年ぶりにリメイクされた! ここ数年の間に格段の進歩を遂げたCGなどの視覚効果を駆使し、4000人を乗せた超豪華客船ポセイドン号に襲いかかる悲劇と、そこから脱出しようとする者たちのドラマが、壮大なスケールで幕を開ける。

大晦日の夜、北大西洋を航海中のポセイドン号は、新年を目前に控えた祝宴で大盛り上がり。だが同じ頃、海上では、恐るべき異変が発生していた。それは、高さ50メートルはあろうかという巨大な波。やがて、その大波は、一瞬にしてポセイドン号をのみ込み、船は天地を逆にして転覆してしまう。

窓から流れ込む海水。投げ出される人々。次々と起こる火災。と、突然襲った惨事に、船内は大パニックに。そうした中、船長の「助けが来るまでじっと待つべき」という忠告を無視し、1人の男が脱出ルートを模索。その男を信じた親子連れなど、10名ほどが船長の忠告を無視して決死の脱出劇を繰り広げるが……。

まずド肝の抜かれるのが、CGを駆使したその映像だ。全長330メートル以上で、4000人の乗客・乗員を乗せる20階建ての巨大な客船ポセイドン号。この船の全貌を見せるオープニングの2分半の映像で、実物はなんとデッキをジョギングする人物のみ。あとはすべてCGで、1年もの時間を費やして作られたというから驚きだ。

船の外観をCGで映像化する一方で、船内のセットは次々とスタジオに建設される。また、ドラマの中にたびたび登場する海中シーンの撮影のため、通常2.4メートルしか深さがない水槽を、特別に6.6メートルの深さに拡大し、130万ガロンの水を入れることができる世界最大の水槽セットが、この映画のために用意されたという。

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