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アンダーワールド:エボリューション〜ヴァンパイアの女性戦士描くゴシック・アクション映画の続編

2006年4月20日

ケイト・ベッキンセール扮するヴァンパイアの女戦士セリーンを主人公に、何世紀にも及ぶヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の戦いをスタイリッシュな映像とともに描いたゴシック・アクション映画『アンダーワールド』。この映画の続編が登場する。

ヴァンパイアの闇の処刑人セリーンは、一族を治めるビクターが自分の家族を虐殺していたことを知り、ビクターを殺して敵討ちを成し遂げる。しかし、それゆえにセリーンは、同族であるヴァンパイアからも追われる日々を過ごしていた。

彼女の唯一の味方は、ライカンとヴァンパイアの混血であるマイケル。彼と一緒に追っ手から逃れるセリーンは、休眠中の長老マーカスを復活させて、助けてもらうことを願っていた。だが、そんなセリーンたちの前に、いつの間にか甦っていたマーカスが姿を現し、セリーンしか知らないある秘密を知ろうと、執拗に襲いかかる。

この映画の魅力の1つが、人間が、その存在さえ知らないような“アンダーワールド”を舞台に繰り広げられるスタイリッシュなビジュアルだ。メガホンをとったのは、前作に続きレン・ワイズマン。「PlayStation」「Intel」などのCMを手掛け、「Across the Universe」ではMTVアワードの監督賞に輝くなど、デビッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズに続くMTV出身監督として注目されるワイズマンの才能がキラリと光る。

そのワイズマンと前作の撮影を通して知り合い、2004年に挙式をあげたケイト・ベッキンセールが、今回も主演をつとめる。『パールハーバー』や『セレンディピティ』と、大作映画に出演しながらもこれまで、アクションとは無縁の世界にいたベッキンセールだが、前作でその運命はガラリと変わり、今ではアクション女優としても注目を浴びる存在に。ヒュー・ジャックマンがモンスター・ハンターを演じた『ヴァン・ヘルシング』で見せた華麗なアクションも記憶に新しいところだ。

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