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ステルス〜飛行シーンの背景はすべてCG!? 迫力の空中バトルで観客を魅了!

2005年10月6日

音速で飛び交う戦闘機同士の空中バトルと、Gを体感させるような迫力映像で観客を魅了する映画が、8日から全国公開される『ステルス』だ。空中戦を描いた映画と言えば、トム・クルーズを一夜にしてトップスターに押しあげた『トップガン』が思い浮かぶが、本作は、その『トップガン』をしのぐほどのスリルとスピードが見どころ。それもそのはず、監督は『ワイルドスピード』『トリプルX』などで知られるロブ・コーエン。現在のハリウッドで、スピードの世界を描かせたら彼の右に出る者はいないだろう。そんな音速映画の魅力に迫る。

ステルスとは、機影がレーダーに探知されないよう、電波吸収塗料などの“ステルス技術”を駆使して特殊設計された戦闘機のこと。80年代にアメリカで極秘開発され、91年の湾岸戦争時に真価を発揮した。

レーダーに探知されないというところから、先の郵政国会では、郵政民営化に反対の議員たちが、参院の採決の前に、誰が反対派議員かをわからなくする「ステルス作戦」をとったことでも話題になった。本作は、そんなステルス機がさらに進化し、人工頭脳を搭載した無人戦闘機が登場する近未来を描いたものだ。

物語は、その最新鋭人工頭脳を搭載した無人ステルス機が、とあるキッカケで自我に目覚めて暴走するところから、最初の盛り上がりを見せる。暴走を阻止しようとするのは、400人を超えるエリート・パイロットから選ばれた3人の精鋭だ。観客は、大空を舞台にした空中バトルに目を奪われると同時に、人間対テクノロジーの戦いという、もう1つのバトルにも惹き付けられる。

エリート隊員が、3人で力を合わせながら無人機を追う一方で、無人機は先の先を読み、彼らに対しワナをしかける。見ているこっちは、そのクールさに、つい憤りを覚え、いつの間にか人間側に肩入れしてしまうのだ。

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