7月8日、マツダは3列シートの新型ミニバン、ビアンテを発表した。一応、同社のボンゴフレンディの後継にあたるモデルで、ビアンテ(BIANTE)は、環境を表すアンビエント(Ambient)から作られた造語だ。
ライバルとはボディサイズで差別化
一言でこのクルマを言い表すならば、マツダ版ステップワゴンであり、マツダ版ノア&ヴォクシーである。つまり、同社の既存ミニバン、プレマシーをベースに作られた、手頃で使いやすいボックス型ミニバンであり、日本で人気かつ同社がしばらく注力してなかったカテゴリーゆえ、同社井巻社長によれば発売前の時点ですでに3000台も受注したという。
だがこのクルマ、単純にステップワゴンやノア&ヴォクシーのライバルと思いきや微妙に違う。まずは分かりやすいのはボディサイズで、ステップワゴンやノアが今だ横幅1.7mの5ナンバーサイズに収まってるのに対し、ビアンテは全長4715mm、全幅1770mm、全高1835mmの完全3ナンバーサイズ。特に横幅はライバルに比べて7cm、長さも10cm近く大きく、ホイールベースは2850mmとクラストップの日産セレナに匹敵! 室内は相当に広い。
事実、室内幅はダントツに広く、2列目シートのスライド量にしろ、863mmもあるという。





