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桜を眺めてアメリカを想う ライ・クーダー

2007年4月16日

キャッチボールと隅田川

先日の日曜日、隅田川で桜を眺めつつ飲んだ。東京ではおそらく今回最終のタイミングだったろう。その前の週末も落ち着いた天候だったので、今年は花見の当たり年と言っていい。

メンツは、ほぼ毎週日曜日に活動している「キャッチボール部」の面々(野球のチームではない)。ウチの店に集う野球好きの5~6名が、隅田川近くの公園で朝からキャッチボールやノックなどを楽しんでいる。ゆる~い集まりなので気が向かない日はそれぞれ休むのだが、日ごろの運動不足を補うのにちょうどいいカンジである。小学校の頃は、毎朝登校前に兄とキャッチボールをしていた。そんな懐かしさもあって“ほぼ毎週”通っている。

キャッチボールが終わると、コンビニで酒とつまみを買って隅田川の堤へ繰りだす(こっちがメインかもしれない)。で、今回はたまたま桜が咲いていた、というワケ。好天に恵まれた気ままな花見はじつにいい気分で、岸辺をゆくカップルや自転車をこぐ子ども、散歩に連れられている犬の顔まですべて楽しく笑っているように見えた。

日本人はいつごろから花見(という名の宴会)をしているのだろう? というハナシになり、さらに「日本以外で花見をする国はあるのか」という疑問が湧いた。後日調べてみると、韓国では同じような習慣があるらしい。アメリカには日本から贈った桜はあるが、警察の取締りが厳しく、宴会はできないようである。

「アメリカで花見をすると取り締まられるのか」──隅田川の景色を思い出しながら、のんびりとした名盤を取り出し針を落とした。

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