放送作家である自分がやることに意味を見出す映画をやりたい
「なんならバラエティの手法を用いてもいいとまで言ってくれたんですね。だから今回は、テレビ的な手法を照れずに用いようと思いました。
例えば字幕スーパー。映画で入れることは、邪道だと思うんです。でも、今、これだけテレビにスーパーが入りまくっているんだから、映画に入っていてもいいんじゃないかと。音楽の付け方にしても、完全にバラエティの使い方ですよね」
今回の大ヒットを受け、観客側からも製作側からも「映画の次作」への期待が高まるが……。
「『これからはどんどん映画を作るんですか?』と言われたり、オファーを頂いたりもしています。お客さんの声がリアルに届くという意味では僕は結構、舞台が好きなんですが、映画にもそういう部分があるので、やはり面白いと思っています。
求めていただけるならぜひまたやりたいとは思いますが、でも僕は放送作家なんです。その僕がやることに意味を見出せるものであれば、やりたいと思っています」
※ 文中敬称略
(11月18日火曜日公開の後編に続く)





