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アルピニスト 野口健に聞く<後編> ヒマラヤから訴える地球温暖化の危機

2007年9月25日

今や名実共に日本を代表するアルピニストとなった野口には、もう一つの夢がある。人間が出すゴミで汚れていく山々を、もう一度本来の姿に戻すこと——。2000年に始めた清掃登山は、富士山からエベレスト・ヒマラヤ山麓にまで及び、野口は環境活動家としても広く知られるようになった。しかし今、新たな憂いが心に芽生え始めていると言う。それは先のエベレスト登山の際に目の当たりにした、地球温暖化による氷河の融解と、それによって増水した氷河湖が決壊するかもしれないという一大危機である。

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インタビュー・文=野口恵 インタビュー写真=小川拓洋

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