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プロスケーター 渡部 絵美に聞く(後編)

2006年2月21日

(インタビュー・文=大橋 希 写真=望月 豪太)

<前編はこちら

前回のソルトレーク五輪で不正採点があったために、今回からフィギュアの採点方式が細かく変わった。それは選手の演技にも影響すると、渡部はみている。

「新ルールでは、この動作で何点という基本点がすべて決まっていて、一つの失敗が大きな減点になる。昔みたいに、自分の得意な技をどんどん入れて、それがよければ点数が出るという形ではない。だから、どの選手も大技を見せるよりは、堅くまとめるのではないでしょうか。観る側には、ちょっと物足りないかな」

「金メダルに近いのはイリーナ・スルツカヤだと思う。浅田が出ないことに、ほっとしているのではないでしょうか」

「日本選手でメダルに近いのは、ノーミスで滑れば村主かな。安藤はベスト10に入れるか、入れないか。4回転を成功させたときと今では、体型が全然違う。やはり重くなりすぎてしまっている」

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