3つの質問
Q1:こどものころの夢は
A:あまりなかったなあ。とにかく、サラリーマン、勤め人は向かないと言われていたので、何か別の道で食っていかないといけないだろう、とは思ってました。かといって、何かになりたいという気もなかった。イヤなことはしたくないとは思っていたけど。うーん、いっとき、絵で食えればいいなと思った時期もありましたけどね。そう、かわいくない子どもでしたよ。
Q2:MyFavorite
A:バンボレオの、タニアのCDかな。彼女の声というのは依存性があって、毎日、ある瞬間にふっと聞きたくなるんです。聞かないでいると、飢えたような感じになる。ぞくぞくする声ですよ。まだ、発売されていないので、今度のコンサート用にCD化して、会場で売るつもりです。
Q3:オフの日の過ごし方
A:基本的にはオフの日ってないんですよね。どこまでが仕事で、どこまでが遊びか分からないから。かろうじて、リゾートに行ったときかな。ハワイ、あとキューバも、僕にとってはリゾートだね。プールサイドで本読んだり、テニスやったり。

村上 龍
Ryu Murakami
【プロフィール】
1952年長崎県佐世保市生まれ。
武蔵野美術大学中退。大学在学中の76年、『限りなく透明に近いブルー』で芥川賞受賞。長いこと、芥川賞受賞者の最年少記録であった。主な著書に『コインロッカー・ベイビーズ』『トパーズ』など。昨年、『13歳のハローワーク』がミリオンセラーになる。そして今年春上梓した『半島を出よ』が話題を呼んでいる。




