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ファッション・デザイナー 神田 うのに聞く(後編)

2005年10月4日

(取材・文=安田 裕子 写真=望月 豪太)

<前編はこちら>

ゴージャスな経験の蓄積、プラス、なんと彼女には、天からのお告げが下るという。

「寝てるときによくお告げがくるので、ベッドの横に、必ずメモと鉛筆を置いてあります。日ごろの行いをよくしてないと、なかなかそういうお告げがきませんね。研ぎ澄まされてないとダメです」

パリコレでの成功に続き和装ウェディングにも新境地

天からもヒントを与えられ、向かうところ敵なしのうの姫。その快進撃はとどまるところを知らず、昨年、(ウェディングドレスのデザイナーをつとめている)クラウディア(kuraudia)のウエディング・コレクションで、ついにパリコレ・デビューを果たす。

写真提供:クラウディア

「日本では、私の感覚や感性を理解してくれる人がいなくてイライラしたりすることも多かったんです。『なんでこのセンスを分かってくれないの?』みたいなことの連続。でもパリでは違った。世界の一流の才能が集まっていて、以心伝心で分かってくれるから、最高の気分」

パリコレでの大成功を機に、次は、人気が低迷していた和装ウェディングのデザインを手がけることに。

「最近はブライダルもドレスが主流ですから、和装ウェディングって廃れてますよね?  当たり前ですよ。着たいと思うような、かわいい着物がないんですから。それで、助けを求められたんです」

next: ところが、和装の素材やパターンは…

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