栃木県庁が面白い統計をまとめている。栃木県の何でも全国ランキングというようなものだ。栃木の県民性が伺えて、興味深い。
イチゴの生産量は日本一
まず、何といってもイチゴの生産量は日本一だ。これは39年連続。代表品種は「とちおとめ」だが、最近は九州勢の追い上げが激しく、安閑とはしていられないらしい。栃木県農業試験場がつい先ごろ、全国初となる「いちご研究所」を開設した。全国一の地位を守るべく新しい品種の開発に取り組むという。
いまイチゴ農家は、12月のクリスマス商戦に向けて、苗の育成に忙しい。もちろんハウスだ。まだ暑い時期に若い苗を冷蔵庫で冷やすと、季節を間違えて真冬のハウスで実が成り始めるのだ。
全国2位のものに、生乳がある。栃木県は意外な酪農王国で、北海道に次ぐ生産量を誇っている。それが関係あるのか分からないが、ヨーグルトへの支出金額が全国1位だという。2人以上世帯の1カ月当りが783円(平成16年)だ。そんなにヨーグルト好きな県民だとは、知らなかった。

朝夕の冷え込みが厳しくなった。朝、山にモヤがかかっていた。プロの農家は早霜に注意するようになる




