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わが家の前にも大きな栗の木かあって、実が落ちる

今年は「成り物」が当たり年らしく、いい栗が実っている。ただし、木に実っているのを勝手に獲ってはいけない。柿泥棒と一緒だ。でも、「地面に落ちてるのは、獲ってもいいんだわ」と教えられた。木から直接は駄目だが、落ちるのを待って獲るのはオーケー。これが、ルールらしい。朝早く柿の木の下を通ると、かなり収穫できそうだ。もっとも、わが家は不精だから、これまた頂き物を当てにしている。

こうして見ると、誠に情けない状況である。だから、書くのは嫌だったのだ。

道路に落ちていた栗。これは拾っても良い

貰い物の栗。かなり立派だ

樺島 弘文(かばしま・ひろふみ)

1956年、札幌市生まれ。専門紙記者、週刊誌記者を経て、1988年にプレジデント社に入社。ビジネス雑誌「プレジデント」の編集長や出版部長などを務め、2002年3月に退職。退社後すぐ、妻と息子の家族3人で都心から栃木県馬頭町へ移住し、田舎での暮らしをスタートさせた。現在は、家の畑を耕しながら、経営者やビジネスノウハウをテーマに、フリーで雑誌や単行本の執筆、編集の仕事を続けている。著書に「馬頭のカバちゃん」(日経BP社/1575円)、「会社を辞めて田舎へGO!」(飛鳥新社/1575円)。

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