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風鈴そのものも、色だけでなく形も試行錯誤の途中だ。

「音に凝りだすと、切りがないんだ」

そう言いながらも、藤田さんは結構楽しそうだ。

「今年の夏は、風鈴に没頭だね。この小砂焼の風鈴の音色を、馬頭の音にしたいんだ。いいだろ、この音。優しくて、神経にさわんない」

確かに、癒しの「風鈴の音色」だ。里山の穏やかな自然には、ピッタリくる。

出番を待つ風鈴たち

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