馬頭の備中沢(びっちゅうざわ)で、日本野鳥の会による野鳥観察会が催された。備中沢は、馬頭の中心街から2キロほどしか離れていない場所にあるが、両側を高さ50メートルの崖に挟まれているため、手付かずの貴重な自然が残されている谷だ。ここに県が産廃処分場の建設を計画していることは、度々触れてきた。
27種類の野鳥に出会う

高い崖に守られて貴重な自然が残っている備中沢
その備中沢で、春と秋の2回、日本野鳥の会栃木支部が中心となって、野鳥観察会を実施している。今は野鳥の繁殖期に当るそうだ。私も久しぶりに備中沢に入ることにした。
気温は20度近くに上がっていたと思うが、備中沢に入るとひんやりと感じる。ここだけは、いつも気温が2〜3度低い。だから、標高200メートル程度の低山地帯なのに、高山に見られるような動植物が多数生息している。この標高さでは極めて珍しい本ブナもある。




