馬頭に計画されている県営の産廃処分場建設を巡って、新しい動きがあった。2月12日に、栃木県と那珂川町は、「馬頭最終処分場に関する基本協定」を結んだのである。

真冬の備中沢
何のための協定なのか
この話を聞いた時、なんでこんな協定を今ごろ結ぶのか、どうにも理解に苦しんだ。いや、今でもよく分からない。
この基本協定なるものは、処分場建設の手続き上、法律や条令に定められたものではない。処分場建設に不可欠な環境保全協定とは、全くの別物である。この協定がなくても、処分場建設には支障がない。行政自身も「法的な拘束力はない」と言っている。
基本協定の内容は、4年前に町長が県に要請したものをトレースしているに過ぎない。この要請については、県は当初から「最大限、努力する」と表明していたから、協定ができたからと言って、対応がそう変わるとも思えない。

春先の備中沢




