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馬頭に移住して、6回目の正月となる。息子が中学に入学するのを機会に、嫌がる家内をムリヤリ言いくるめて田舎暮らしを始めた。その息子も3月には高校を卒業する。

息子は今春、馬頭から出て行く予定だ。夫婦2人の暮らしは、どうなるのか

言葉の壁は、まだ厚い

6年も過ぎれば、だいぶ田舎に馴染んだような気もするが、時どき「まだまだ、だなあ」と思う出来事にぶつかる。特に、地元の方言というのか、訛りというのか、言葉の壁は厚い。なまじ、こちらも訛り始めているから、相手も遠慮なく話してくる。

ロッキーも6年目。芸はあまりないけど、元気だ

実は、電話で地元の人と同じようにまくし立てられると、今でも4割くらいは話が分からない。「大日向(おおひなた)、もう氷ってっけ、解けないわな」と言われても、「大日向って何だ?暖かそうなのに解けないって何のことだ」という具合である。

どうやら、私の住む谷の隣りの谷に、大日向という場所があって、その名前に反して1日中日陰けになっているらしく、1度雪が降ると春まで解けないらしい。そう分かれば、「大日向の道路が凍っているから気を付けろ」という意味だとすぐに理解できる。

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