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田舎に来て、宅配便とゆうパックには散々お世話になっているので、大いに感謝している次第だ。特に、今の時期、ゆうパックには足を向けて眠れない。

これが30キロ入りのコメ袋。このままゆうパックで送れる

コメを送ることにかけては、ゆうパックの料金は格安である。30キロまで送れるので、紙の米袋に30キロ詰めのままで、郵便局に持ち込める。コメ1俵は60キロだが、現在ではほとんどが30キロ詰めの紙袋で流通している。

ゆうパックの30キロ制限というのは、新米を田舎から都会に送るために設けられたものではないかと、私は推測している。馬頭から東京へコメ30キロを送るのに、ゆうパックだと各種割引を使って1050円ほどだ。まわり近所を見ても、コメはゆうパックで送っている。

ところが、問題が起きた。家内の実家は、団地の5階にある。悪いことにエレベーターがない。コメを30キロ送ると、配達の人はフーフー言いながらコメ袋を5階まで担ぎ上げなくてはならないのだ。

ある日、義理の母から「配達の人がかなりの年配者だから、30キロはキツそうなのよ。5階まで運んでもらうのが気の毒で、気の毒で」と電話があった。仕方ないので、送料はかさむが以後は10キロずつ分けて送っている。

セル方式が田舎の郵便局に及ぼす影響

ところで、いま民営化で変わったことを思い出した。わが家にゆうパックで送られてきた荷物が、不在だったりして受け取れない場合、馬頭ではなくて宇都宮まで戻されているらしいのだ。不在票には、問い合わせ先に宇都宮の郵便局が記されていた。

ゆうパックに限らず、年賀はがき購入の案内も担当局は宇都宮になっている。これまでは、馬頭の郵便局だった。

実態がどうなっているかは判然としないが、民営化を機に、各種作業の集中化が進められているのだろう。これまで地元の郵便局でバラバラにやってきたことを、できるだけ中央の大きな郵便局で一括してやってしまおうということだ。その方が効率が良いと考えたのだろう。

現在の武茂郵便局。シャレた建物に変身している

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