10月から郵便局が民営化された。とは言うものの、あまり変わった感じはしない。田舎の郵便局は、職員(今は社員?)の顔ぶれも変わらないし、制服が微妙に違うといっても気にする利用者もいないのではなかろうか。

馬頭には5つの郵便局がある。どれも「特定郵便局」で、将来の存続が心配されている
コメはゆうパックがお得
心持ちサービス精神が増したとも思えるが、元もとの「ゆったりとした対応」は大きくは変わらない。田舎に移ってきた当初はそのノンビリぶりにイライラしたものだが、今ではせっつかれたような仕事ぶりは、かえって変な感じを受ける。
いきなり民間並みの競争原理を導入しようとしても、そう簡単に馴染まなそうだ。先日、家内がゆうパックを利用しようとして、荷物を郵便局に持ち込んだ。
ゆうパックは、料金体系が結構複雑である。荷物は重さに関係なく大きさだけで決まるのだが、日本全国8地域に分かれている宛先によって料金が違う。さらに、持ち込み割引や、過去に送ったことがある場合は「同一あて先割引」がある。しかし、着払いだと、「同一あて先割引」は適応されない。さらに着払い手数料が加算される。
パッとは料金が分からずに、家内の前で職員は宇都宮の郵便局に電話をかけて確かめようとした。それが、用事で急いでいた家内の癇に障ったらしい。その後の展開は、書くに忍びない。

昭和43年頃の馬頭町にあった武茂郵便局。『我がふるさと 輝きの譜』より




