わが家の次男坊は、ロッキーという。満5歳のコーギー犬である。いま住んでいる土地を世話してくれた不動産屋が、なぜかペットショップも経営していて、引越しのお祝いに「好きなの持ってっていいから」と言われて、7〜8頭いたなかから選んで貰ってきた。
当時、生まれて数カ月。キャンキャン吠えまくる犬たちのなかで、この犬だけキョトンとして、うちの家族を見つめていた。そこが気に入って、貰ってきたのだ。それから早くも5年が経つ。

お気に入りの骨のオモチャで遊ぶロッキー
ロッキー2世について考える
先ごろ、私が不在の折に、突然「このワンちゃんを、うちの子のお婿さんに欲しい」という女性が現れた。同じ馬頭に住んでいる人のようだったが、初めての方だったので、家内も戸惑った。
「なんていうの、この犬。可愛いわねー。せび、うちのお婿さんになってもらえないかしら」
わが家の玄関先で、その女性は熱心に話していたそうだ。なんでも、メスのコーギーを飼っているとかで、子犬をもうけたいらしい。家内は要領の得ない返事を繰り返し、「主人に相談してみるから」とその場は引き取ってもらった。

暑さにめげて、車の下でひたすらハアハアしている




