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馬頭に移住してきて6年目に入っている。移り住んですぐに庭を耕して小さな家庭菜園を始めたので、わが家の畑も6年生ということになる。来年あたり小学校を卒業する時期だが、この6年生の具合がよろしくない。

樺島農園全景。すでに雑草の攻勢に負けそうである

ジイさまやバアさまを真似る

もっとも、畑のせいにするのはお門違いで、ひたすら怠け者の私の不徳のいたすところである。

今年から借りた畑に植えたトウモロコシ

最初の1、2年は、「野菜の作り方」のテキストや近所のジイさまバアさまのアドバイスを頼りに、不慣れながら慎重に農作業にいそしんだ。なんとなく作物ができるという手応えは得たものの、予想以上の雑草軍団の攻勢に負け、土作りも不十分で、実りとしては芳しくなかった。

3、4年目になると、手間のかけどころや種まき・苗の定植の時期なども分かってきて、一応食べられる野菜ができた。もっとも、土作りはあまり進んでいない。鶏糞などを畑にすき込んだものの、堆肥などはあまり入れず、土は固いままだった。それでも、畑の栄養は回ったようで、様々な失敗はあるものの、そこそこ美味しい野菜も実った。

ダイコン、ニンジン、タマネギ、ナガネギ、ジャガイモ、ナス、キュウリ、ピーマン、ミニトマト、トウガラシ、カブ、トウモロコシ、ハツカダイコン。葉物ではコマツナ、ホウレンソウ……忘れてならないのがキャベツ、ハクサイ。セロリやニンニク、ショウガも植えた。

こうして列挙してみると、小さな畑の割にはいろいろな野菜を作ったものだ。

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