このページの本文へ
ここから本文です

サンコウチョウの棲む谷

2007年6月7日

サンコウチョウという鳥をご存知だろうか。鳴き声が「ツキ、ヒ、ホシ、ホイ、ホイ、ホイ」と特徴的で、「月、日、星」というところから「三光」という名前が付けられた。

長い尾羽を持ち、全体は黒っぽい色だか、くちばしと目の周りだけは鮮やかなコバルト色をしている。別に絶滅危惧種などではないが、とても珍しい野鳥だそうだ。

バードウォッチングの愛好者のなかでも「一生に一度でいいからサンコウチョウを見たい」という人は多い。それくらい人気の高い鳥である。

何かの精に包まれているような神秘的な森

備中沢の自然探索会

私は、バードウォッチャーどころか、ウグイスとメジロの区別さえ定かでない「トリ音痴」である。ところが、偶然にも昨年、サンコウチョウに出会ってしまった。熱心なバードウォッチャーには誠に申し訳ない次第である。

馬頭には、県営の産廃処分場が計画されている備中沢(びっちゅうざわ)という谷があって、建設反対派の住民たちが自らの手で自然を調べる住民アセスメントを実施したり、一般の参加者を募って自然探索会を催したりしている。

その備中沢の自然探索会で、サンコウチョウに出会ったのである。その日、私は案内役を引き受けてくれていた日本野鳥の会の前栃木支部長である高松建比古さんの後について歩いていた。

鳴き声を聞いて、鳥の姿を追い求める参加者たち。一番手前が高松さん

あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください

ここから下は、過去記事一覧などです。画面先頭に戻る バックナンバー一覧へ戻る ホームページへ戻る

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る