5月24日から25日にかけて、息子が通う栃木県立大田原高校の名物行事「85キロ強歩」が敢行された。全校生徒が24時間ぶっ通しで85キロを歩き通すというものだ。

PTA南那須支部長手製の横断幕も登場
慎重な準備
息子は高校3年なので、今年で3回目、そして最後の強歩となる。1年生の時は「これまでの人生でこんなに辛かったのは初めてだ」と感想をもらして、帰宅後24時間眠り続けた。2年生の時は、途中で具合が悪くなり、休憩所で横になっていたところ、体育の先生に「毎日60キロも自転車通学しているのに、何してんだ」と言われて、どうにか歩き通した。
3年生の今回は、体調が今ひとつだったこともあって、これまでにないくらい慎重に準備して臨んだ。普段は自転車こそ良く乗るものの、ほとんど歩かない生活だから、「地面に足をつけて重力に対抗する筋肉を鍛えないとダメだ」と、1ヵ月ほど前からウォーキングを始めた。
近所の山道を2キロほど歩くだけだが、これだけでも筋肉的にはだいぶ違うらしい。息子が歩いているのが珍しいのか、近所の噂話にもなっていた。
いつぞやは、ウォーキングから帰ってきた息子が大きなキャベツを抱えていた。「無農薬だから安全で美味いぞって、渡されたんだ」と、息子は驚いたまま話していた。どうやら、少し山に入ったところに住んでいる元校長先生に頂いたらしい。甘く柔らかい見事なキャベツであった。

高校OBの医者も数名がボランティアで参加




