この連載ブログを『馬頭のカバちゃん』という単行本にして出版してから1ヵ月が経った。お陰さまで、地元の馬頭、那珂川町の人たちにも、よく読んでもらっている。
ただ困ったことが一つある。本をわが家に買いにくるのだ。わが家もある程度は買い置きをしておいて譲らせてもらうのだが、その数も100冊を超えると、些か荷が重くなってきた。だいいち、馬頭に一軒だけある本屋に悪い。
というわけで、家内と連れ立って、その本屋に出向き、「このたび、このような本を出したので、よろしくお願いします」と挨拶してきた。それからは、本の注文があると「できれば本屋さんで買ってもらえると助かるんですが」と答えることにしている。
先日、地元紙の下野新聞に『馬頭のカバちゃん』の紹介が載った。その日のうちに、その本屋にも3、4件の注文があったそうだ。夕方、スーパーで本屋のおカミさんと偶然出くわし、パンコーナーの近くで、そんな短い会話を交わして別れた。

わが家のトウモロコシ畑。半分は豪雨で倒れ、残りも日照不足で育ちが悪い

今年のトウモロコシは小さい。味は良いのだが……
「もちっと、馬頭弁を出してくれんかね」
ところで、今回拙著をお読み頂いた読者から、「もちっと、馬頭弁を出してくれんかね」という声を幾つか頂いた。馬頭のことはいっぱい書いてあるが、標準語の表現が多く物足りないらしい。




