太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」というテレビ番組を、ご存知だろうか。実は、私はあまり熱心な視聴者ではなかったのだが、出演の依頼があって、馬頭あたりの言い方だと「ちょうしこいて」出ることにしてしまった。
ちょうど『馬頭のカバちゃん』というこの連載ブログをまとめた拙著も発売になったことだし、「その宣伝も兼ねて」と欲をかいてのことである。番組の担当者から「肩書きは、どうしますか?」と聞かれて、「馬頭のカバちゃん、でどうですか」と答えたのだが、「ハァ〜?」と却下されてしまった。

ゆりがねの簗が作られているところ。ようやく夏らしくなってきた
“思い通りにならない”ことを知る
私と同じ栃木県那須郡(といっても、ずい分離れているのだが)に住む女優の高木美保さんが「小中学校では毎日1時間、農業の時間をつくります!」というマニュフェストを提唱し、私はその賛成派のコメンテーターとして登場するはずである。
なにせ、事前のプロデューサーとの打ち合わせは5、6分。芸人やらアイドルやら評論家、さらには国会議員や現役の東大生や女子高校生たちも入り乱れて、20人ほどが好き勝手にしゃべるのだから、収録が終ってもどんな内容になるのか見当がつかない。
私がテレビに映るのは1、2分、いや下手をすると10秒もないかも知れない。近くの席にいたミュージシャンの高橋ジョージさんなんかは「前の放映では、オレなんか何にも映ってなかったから」と話していた。
番組は、8月11日(金)の夜8時から日テレ系で放映される予定だったが、直前になって10月6日(金)の夜7時からのスペシャル番組に変更になってしまった。




