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産廃処分場に反対の行政マン

2006年7月13日

久しぶりに、廃棄物処分場問題全国ネットワーク事務局長の藤原寿和さんが馬頭に来てくれた。何やらいかめしい肩書きが付いているが、全国各地の処分場反対運動や不法投棄阻止運動を応援してくれている人物だ。

那珂川はアユの名所

環境運動家が行政マンに

馬頭に計画されている産廃処分場問題でも、建設に反対している那珂川町の自然と環境を守る会に協力してくれて、さまざまな知恵を授けてくれる。

今年60歳だが、ずい分と若く見える。馬頭の自然が好きで、昨年は奥さんと一緒に遊びがてらやって来た。自転車を借りて、夫婦2人で馬頭をひと回りしたらしいが、坂道が多いので大変だったことだろう。それでも、「楽しかったよ」と笑っていた。

藤原さんは、「止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク事務局長」「ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議常任幹事、カネミ油症被害者支援センター事務局長」「化学物質問題市民研究会代表」などの肩書きを持つ。まだ他にもあるのだが、たぶん自分でも思い出せないに違いない。

「公害Gメン」と尊敬された故・田尻宗昭さんの精神を引き継ごうと制定された「田尻賞」も受賞している。この世界では、「超」の付くVIPである。

しかし、何といってもユニークなのは、藤原さんが東京都の職員であることだ。東京都の産業保安行政、水質保全行政、大気汚染行政に30年以上に渡って係わってきた。いわば、環境行政のプロである。

藤原寿和さん(左)と那珂川町の自然と環境を守る会の小林盛会長

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