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視聴率100%?の歌番組

2006年4月13日

脇郷(わきごう)のボクちゃんが「歌の王様」に出る。ということで、地元はちょっとした騒ぎとなった。

「歌の王様」とは、地元とちぎテレビの人気番組である。栃木県下から歌自慢たちが集い、その喉を競う。簡単に言えば、NHKの「素人のど自慢」の栃木県版である。

「歌の王様」は地元とちぎテレビの人気番組

脇郷のボクちゃんとは

当然、NHKよりもローカルというかプアである。地域に出かけるのではなく、スタジオのセットをバックに歌う。観客も出場者の応援団ばかりが40人ほどいるだけだ。審査委員も地元関係者なのだろうか、私はよく知らない人たちである。

出場者は、そこらあたりにいそうなオジさん、オバさん。時おり若者もいるが、東京あたりに比べるとなぜか垢抜けしていない。テレビ版カラオケ大会という風情である。

ところが、それが人気の秘密らしい。やたらと親近感が湧くのだ。この「歌の王様」を見ている家庭は多い。少なくとも、わが家のご近所は必ず見ている。水曜日の夜8時からが本放送で、日曜日の7時から再放送もある。

地元の知り合いが登場するとなれば、その話はあっという間に広まり、水曜夜8時の地元視聴率は限りなく100%に近づくのではなかろうか。

その「歌の王様」に、「脇郷のボクちゃん」が出るというのだから、放映の1カ月前あたりから、あちらこちらで「絶対に見なきゃ」という声が聞かれた。

わが家は那珂川町の矢又地区の本郷というところにある。脇郷は山ひとつ越えた向こう側だ。両地域には、知り合いどころか親戚がたくさんいる。ボクちゃんは、わが家が日頃から親しく付き合わせてもらっているご家族の親戚だった。

「旅路」を熱唱するボクちゃん

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