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ショベルカーにぶら下がった絵本作家

2006年4月6日

産廃処分場建設に反対している「那珂川町の自然と環境を守る会」が、絵本作家の田島征三さんを呼んで講演会を開いた。

田島さんの作品は、小学校の教科書にも載っている『ちからたろう』や絵本にっぽん大賞を受賞した『とべバッタ』などが有名だ。最近は、絵の具ではなく木の実を使って絵を創った『ガオ』が高い評価を受けている。

『やまからにげてきた・ゴミをポイポイ』に描かれた処分場問題

ゴミ問題研究家

絵本の世界では大家である。しかし、ゴミ処分場の反対運動をしている住民たちにとっては、東京・日の出町のゴミ処分場反対運動の闘士としての方が名高い。

「講演会に行くと、ゴミ問題研究家なんて紹介されてね。画家なんだよと言うと、『えっー、田島さんは絵も描くんですか』って、驚かれたりしてさ」

苦笑しながら、そう話していた。

日の出町の頃、強引な工事で、大好きだったエゴノキが倒されそうになった時、ショベルカーのバスケットにぶら下がり、「俺を殺してからやれー」と叫んだのは、有名なエピソードである。

next: 講演会の演題も…

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