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電気自動車対応から地上権まで 企画競う分譲一戸建て団地

2009年4月9日

 このところマンション市場では明るい話題がほとんど聞かれません。一方でユニークな商品企画で販売が好調なのが分譲一戸建て団地です。そこで今回は特別編として、地上権を販売して格安な価格を実現した物件や、電気自動車の充電も可能な物件など、ユニークな分譲一戸建て団地をご紹介します。

家族同士の交流で「頭のよい子が育つ家」をめざす

横浜市青葉区で東急ホームズが分譲している「ウェルタウン青葉台鴨志田の丘」は、「五感を育む街」をコンセプトとした間取りを採り入れた点が特徴です。『頭のよい子が育つ家』の著書で話題となった四十万靖氏が代表を務めるスペース・オブ・ファイブと提携し、家族のコミュニケーションや子どもの感性が育まれる工夫が随所に盛り込まれています。

例えば1階と2階とで家族の気配が感じられるよう、リビングに吹き抜けを設けています。キッチンの隣に和室ダイニングを設け、調理作業中の母親とおしゃべりしながら子どもや父親がくつろいで過ごせるプランも。階段脇やトイレなど家のあちこちに本が置ける棚スペースが設けられていますが、これは親の本を立てかけておくことで、子どもが興味を持って親子の話題づくりができることを狙ったものだそうです。

また、2階の子ども部屋は広めの“ツードア・ワンルーム”タイプとし、小さいうちは1つの部屋を兄弟姉妹で広く使い、成長に合わせて仕切れるつくりとしています。このほか130㎡前後という広い敷地を活かし、縁側感覚で気軽にアウトドアを楽しめるウッドデッキを全住戸に設けたり、玄関から個室までに必ずリビングを通るようリビング階段を採用したりするなど、家族同士の交流を重視している点がポイントです。「頭のよい子が育つ家」は家族間の風通しがよく、個室に閉じこもらない家という考え方に基づくものといえるでしょう。

モデルハウスのトイレにも本が。表紙が見えるように置くのがポイントだとか
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