マンションを選ぶときにまず目にするのが広告です。完成予想図やモデルルームの豪華な写真などに目を奪われず、物件が希望条件に合うかを冷静に判断するにはどこを見ればよいのか、ポイントをみていきましょう。
完成予想図どおりに完成するとは限らない
マンションの広告には必ずと言っていいほど完成予想図が載っています。見た目にきれいな絵になっていますが、その通りに建物ができるとは限りません。建物のイメージは実際とさほど変わらないかもしれませんが、周囲の建物や電線は省略されているのが通常です。敷地内外の緑も実際より多めに描かれていたりします。共用施設については単なるイメージ写真が使われているケースも少なくないので、あくまで参考程度にとどめておくとよいでしょう。
同様に、モデルルームの室内画像が掲載されている広告も多いのですが、家具や調度類はもちろん価格には含まれません。作り付けの棚など一部オプションで選べるケースもありますが、基本的にインテリアはコーディネートの見本と考えるようにしましょう。また写真だと実際より広く見えることが多いので、広さについては実際に自分の目で確かめるようにしてください。

モデルルームの豪華な家具や調度品はインテリアの参考程度に
価格の詳細はモデルルームで確認を
販売前の予告広告には価格が「未定」となっている場合もあります。予定価格が載っている場合も、最低価格と最高価格、それに最多価格帯の予定が書かれている程度です。また、販売が始まって価格が決まっているはずなのに間取り図に価格が出ていないケースもあります。価格が未定でもモデルルームで聞けばだいたいの目安は教えてくれるはずです。いずれにしろ、「詳しくはモデルルームで」ということになるでしょう。
間取り図が掲載されている場合も、人気の高そうな角住戸などが多く、標準的な間取り図があまり載っていないこともあります。自分たちの希望に合う間取りがあるかどうか、価格情報とも合わせて冷静に判断しましょう。




