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第6回 モデルルームの歩き方(室内外編)

2006年9月21日

デジカメとメジャーを持参しよう

新築マンションのモデルルームに何を持っていけばいいのか、と頭を悩ます人もいるかもしれません。特に何も持たなくとも見学はできますが、できればデジカメとメジャーは持っていきたいところです。見学中に気になった部分や印象的だった場所をデジカメで撮っておけば、あとで思い出すときに役立つでしょう。

メジャーを持参していろいろと寸法を測るのも悪くないアイデアです。メジャーがなくても、実際に使う場面を想定すればある程度イメージできますが、ちょっとした寸法を自分で測れば、いちいち販売担当者に確認する手間がはぶけます。ただ、モデルルームと自分が買う住戸とは間取り違う場合が多いので、希望住戸の間取りと照らし合わせながらチェックしていくようにしてください。

キッチンまわりの高さや長さに注意

モデルルームの近くにはキッチンの天板の高さや扉の素材などを展示したコーナーが設置されていることが多い

まずキッチンの天板(カウンタートップ)の高さですが、これはメジャーがなくてもキッチンに立ってみれば分かるでしょう。使う人の身長に合わせて高さを3段階程度に調整できるケースも少なくありません。モデルルームとは別の場所に天板の高さの違いを体感できるコーナーを設けている多くなっています。

キッチンの作業スペースの幅(天板と背面の収納棚などとの間の長さ)は80~90cm程度が標準です。この幅が狭いとヒトが行き違うたびにぶつかりやすく、2人以上で調理をするのに窮屈になります。逆に幅が広すぎても、収納棚から食器類を天板に運ぶのに余計な動きが必要になってしまい、効率的ではありません。

キッチンの幅はシンクとガスコンロが横一列に並んでいるI型の場合、2m40cm以上ほしいところです。シンクとガスコンロの間に65cm以上の調理スペースを設け、シンクの反対側の脇に洗った食器類を置くスペースを25cm以上確保するには、最低でもこの長さが必要になります。

浴室やトイレは実際に使用感を確認

専有面積70㎡以上の広さなら、浴室の浴槽は1.4m×1.8mの大きさが基本になります。浴槽のサイズは自分で測らなくても、モデルルームに明記してあるケースが多いようです。実際に浴槽の中に入ってみて、足が伸ばせるかどうか確認してもいいでしょう。

トイレは便器とドアの間が55cm以上あれば、座るときや立ち上がるときに頭をぶつけにくくなるでしょう。スペースの幅やトイレットペーパーホルダーの位置などに無理がないかどうか、こちらも座って確かめると確実です。

家具・家電を置くスペースを測る

手持ちのダイニングテーブルや冷蔵庫など、新居でも引き続き使う予定の家具・家電などがある場合、モデルルームと希望住戸の広さが同じぐらいであれば、サイズを確認しておくことも有効でしょう。特にキッチンは冷蔵庫置場だけでなく、出入口のサイズも確認して搬入可能かどうかをチェックする必要があります。

ダイニングテーブルのような大きな家具は、それと同じサイズに新聞紙を加工したものを持参してLDKで広げてみると、実際に置いたときの感覚がつかみやすいでしょう。ただし、ほかのお客の迷惑にならないよう空いている時間を見計らってください。

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