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第42回 英国調シューズで足元をスタイリッシュに
2008年12月2日

(写真・飯塚明子 文・川田剛史)

本シリーズ(前回前々回)では、今トレンドとされる英国テイストを今風に着こなすアイデアをご紹介してきた。そして今回は、オシャレの要であるシューズをクローズアップ。この数年、イタリアンシューズを筆頭に“ロングノーズ”と呼ばれるつま先の長いシューズが人気を集めてきたが、その流行も徐々に落ち着きを見せ、ほどよい長さのものや、つま先の丸いものも増え始めてきた。もともと、極端につま先のとがったシューズはビジネスシーン向きとはいえない。それだけに、新しいデザインバランスや素材、ディテールに面白さがあり、かつ大人の足元にふさわしい今どきのシューズを見つけておきたい。デザインが英国的なものを選んでおけば、落ち着きを感じさせることができるのもポイント。

英国の靴は保守的ではあるが、変化がないわけではない。例えば、同じ老舗ブランドの製品であっても、15年~20年前のものと現代のものを比べれば、時代に合わせたデザインの変更が行なわれていることは少なくない。また、イタリアのシューズなどは、より流行に敏感な性格から、例え出自が英国のデザインであっても、より時代に即したアレンジを巧みにやってのける。

これまで本シリーズでご紹介してきたように、大切なのは、「ほどよい時代性」だ。コンサバなままでも、トレンドの先端を行き過ぎても収まりが悪い。今、大人の男性にふさわしいシューズをご紹介してみたい。


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