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第32回 本格派スイムウェアは、リゾートの必需品
2008年6月24日

(写真・飯塚明子 文・川田剛史)

せっかくビーチリゾートへ行くというのに、身に付けるものが何年も前に買ったスイムウェアでは、いまひとつバカンス気分も盛り上がらない。今回は、高級なリゾートやホテルのプールで夏休みを過ごす予定の方へ、今夏最新のスイムウェアに小物を添えて紹介する。

 

高級リゾートには水着を多めに持っていく

とある高級リゾートでの話。そのリゾートに、上品な初老の夫婦が訪れていたそうだ。ひがな一日プールサイドで過ごす彼らは、多くの宿泊客の目に留まり、だれもがその存在を認識していた。面白いのは、見るたびに彼らの印象が違うという点。周囲の人は、ほどなくその理由を知るのだが、彼らは毎日午前と午後、水着を着替えていたとのこと。これは極端な例ではあるが、高級リゾートには水着を多めに持っていくに越したことはない。

リゾートでは、水着の上に半袖シャツを羽織り、海岸近くのカフェで過ごすなんてことも少なくはない。そんなときには、やはり上下のコーディネイトにも気を配るべきだ。であれば、やはりいろいろなデザインの水着を用意しておくことが、旅慣れた人のバカンスには必要となる。大人の水着を選ぶ際に気をつけたいのは、そのブランドが商品開発のどこかに本物志向を意識しているかどうかということ。例えば、ファッション性を意識したものなら、柄やカッティングが時代性を捉えたものであることが挙げられるだろう。スポーティなものなら本格的なマリンスポーツでの使用に耐える素材・設計であること、競技のプレーヤー自身が開発に携わっているといった背景がその条件と言える。

また、商品を選ぶ際に注意したいのが、太もも部分の丈や太さ。デザインの好みのほか、自分の体型とのバランスも重要なため、単純に色柄だけで選ばずに、自分に合うサイズかどうかを腰に当てて鏡で確認するのが望ましい。次に、履き心地にもかかわるのだが、ウエスト部分の仕様にも目を向けたい。店頭でもっともポピュラーなタイプは、ウエストにゴムが入っているものである。このタイプは、ある程度体型の変化にも対応できる点や、楽なはき心地が特徴。もうひとつのタイプは、ゴムが入っておらずウエストのサイズが固定されているもの。こちらはサーファーが好むデザインで、スッキリとした見栄えが利点だ。ウエスト部の凹凸がないことから、自分にしっくりくるサイズのものであれば、腰に違和感を感じさせない。こうした視点を踏まえ、世界中から集まった、この夏注目すべき水着ブランドを紹介しよう。


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