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第24回 「餌付け」はいけないことと言うけれど…

2008年11月28日

写真家=宮崎 学 氏


田んぼに群れるハクチョウ

新潟から福島へ至る磐越自動車道を走っていた時でした。新潟平野の広大な田んぼに、白いハクチョウがたくさん舞い降りていました。

ハクチョウたちは、田んぼに落ちた稲をついばんでいたのです。

「なーるほど、越後平野ではコシヒカリの銘柄米を育てているから、その落ち穂を拾えばハクチョウだって美味しいに違いない」

僕は運転しながら、ふと、そんなことを思いました。

考えてみれば、ハクチョウの飛来地では屑米とかモミ、シイナなどでハクチョウたちに餌付けをしています。ハクチョウもそれらを大変喜んで食べています。

田んぼで、こうして落ち穂を拾っているハクチョウたちは、考え方を変えれば、人の手から餌を直接もらっているのか、自分で拾っているかというだけの違いなのです。


田んぼで落ち穂拾いをしているハクチョウの群れ

田んぼで落ち穂拾いをしているハクチョウの群れ
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田んぼの畝(うね)も、ハクチョウたちにとっては餌のあるレストラン

田んぼの畝(うね)も、ハクチョウたちにとっては餌のあるレストラン
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