環境を意識した私の暮らし方について、これまでも折に触れ紹介してきました。今回は、エコロジカルな暮らし方「エコ・ライフスタイル」について再整理してみます。エコな暮らし方は、つまるところ省エネルギーと資源の有効利用に代表されます。
戸外生活を楽しむ
エコライフの典型は戸外での暮らしです。単純な話ですが、家に居るから余計なエネルギーが必要なので、外に居れば冷房も暖房もテレビも縁がありません。
まずスポーツ。インドア・スポーツは、空調・照明が必要だから駄目です。ウォーキングやハイキングなど用具や移動に資源消費の少ないのが最適です。私はテニスをしますが、コートまでは自転車で10分もかからないのでクルマは使いません。コートの表面は昔ながらの土(クレイ)ですし、環境負荷は用具とボールの消費くらいでしょうか。体を動かした後は、体が温まり室温13℃程度でも寒く感じません。人体は高効率な熱機関で、運動による食料の消費増は暖房エネルギー増に比べて僅かです。
一方ゴルフは、森林を切り開いて造成したゴルフ場の場合、自然環境の破壊という意味でエコと逆行するでしょう。除草剤の常用や、遠いゴルフ場へクルマで往復するとなるとなおさらです。だから私はゴルフをしません。人工的に作った氷や雪のスポーツなども、エコとは逆行します。
次に、戸外での作業。庭木の剪定や草取り、草花の手入れなど、庭仕事は環境の緑化と相俟って、エコな時間の過ごし方です。畑仕事も食料自給という意味でより貴重です。畑が自宅にない場合、歩くか自転車で往復できる距離が望ましいです。しかし、田んぼはそういう訳にもゆかず、連れ合いは友人と一緒に稲作のため20km離れた田んぼへクルマで10回以上通いました(私はほんの数回)。いつもはクルマを使っていないので、相乗りの自動車利用ならレジャーとして許容範囲でしょう。田植え、稲刈り、脱穀いずれも人力で行い、無農薬の米が取れました。量はご覧の程度です。

刈り取って稲架(はさ)にかけた稲
屋上テラスでの食事・接客もなかなか楽しいです。室内の食事と違うのは、最初に述べた照明と空調の欠如です。暗くなった時の照明はロウソクやキャンプ用のガス灯などで、化石燃料を消費しますが、量は僅かです。食事の後片付けも、皿に残った汁などを植え込みに撒き、ついでに雨水タンクの水で洗ってしまうなど、アウトドアらしい始末が可能です。





