注目のキーワード「生物多様性」と
コーヒーの意外な関係とは?
近頃、地球温暖化などと並んで、よく耳にするようになった環境キーワードといえば「生物多様性」。何やら難しい言葉だが、ものすごく大ざっぱに言うと、こういうことらしい。
地球には、海やら山やら川やらのいろんな生態系と、人やら犬やら虫やら微生物やらといったいろんな種類の生物、それから同じ生物のなかにもチワワやら秋田犬やらといった種別を決定付けるいろんな遺伝子がある。で、これらを全部含めた生物のバリエーションのことを、生物多様性と呼ぶ。
まあ、当たり前のようにそのなかで生きていると、つい忘れてしまうけど、地球というのは何十億年もかけて作られた、ものすごい数の生命のバリエーションが互いに支え合ってこそ成り立っているもの。そのバリエーションが失われるということは、地球のシステムが壊れてしまうことを意味する。
ところが森林伐採とか、地球温暖化とかいろんな理由で、この生物多様性が危機に瀕している。野生動物ひとつ取っても、絶滅種が増加。その結果、いずれ地球はほんとに壊れてしまい、食糧危機、自然災害など、いろんな大変なことが起きるぞ――とまあ生物多様性は、そんな文脈で語られることが多い。イリオモテヤマネコは、かわいいから保護しているわけではなく、生物多様性のために絶滅させてはいけないわけだ。
以上、慣れないことを書いて、かなり棒読みなのは申し訳ないのだけれど、とにかくその生物多様性の話と一緒に、コーヒーの話が出てくることが多いということが言いたかった。というわけで今回は、環境アイテムとなりつつあるそのコーヒーを、楽しく、しかも無駄なく淹れられるこんなコーヒーポットを紹介する。「GAMAGA」だ。
その前に、なぜコーヒーが生物多様性に関係するかというと……。






