ドアを開けずに氷が取り出せる! 省エネにも配慮した大型冷蔵庫

2009年3月26日

業界最大の616L、両開きの3ドアに成算アリ

不景気風を吹き飛ばしそうな冷蔵庫の名称は「Side-By-Side(サイド・バイ・サイド) R-SBS6200」。発表したのは日立だ。

名称の通り、両開きの「サイド・バイ・サイド」タイプ、冷蔵庫だが、ドアの数は3つ。本体サイズは幅910×奥行き720×高さ1760ミリもある。正面の面積は、ほとんど玄関ドア1枚分だ。おかげで、総庫内容積は、業界最大となる616リットルとなった。

これまでにも、「サイド・バイ・サイド」タイプがときどき登場したが、キッチンスペースの関係もあって、日本では主流になりきれていない。プレミアム家電の売れ行きが鈍っている中で、こんなに大型で、値段も50万円前後する大型冷蔵庫を出すのはかなり冒険だと思うのだが、日立には成算があるらしい。

日立が、「栄養いきいき真空チルドV」を購入した家庭を調べてみると、501L以上の冷蔵庫を購入した家庭の約6割は、家族の人数が3人以下の家庭だというのだ。

しかも、共働きの家庭の増加や冷凍食品の普及で、まとめ買いをする人が増えており、冷蔵庫の大容量化に対する潜在的なニーズは相変わらず高い。価格に見合った使い勝手やプレミアム感さえあれば、需要はあると判断したのだろう。


左側に冷凍室、右側上段に冷蔵室、右側下段に野菜室を配置。各部屋の高さがあり、ゆったりと使えるのがいい。右下のドアには一升瓶も入る。

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