俳優、気象予報士、タレント…さまざまな顔を持ち、今やテレビでその姿を見かけない日はないというほどマルチに活躍されている石原良純さん。2002年に豪華客船の旅に出かけたという石原さんは客船の旅を“至福の空間”と語る。そんな石原さんに、その至福の空間、豪華客船の楽しみについて聞いた。
父に誘われて初めての船旅へ
僕は船旅の常連ではありません。なにしろ豪華客船に乗ったのは1度だけなのですから(笑)。2002年の暮れから2003年にかけて、『クリスタル・ハーモニー』という客船に乗りました。船旅が好きだった父が「お前もようやく結婚したことだし、家族で一緒に船旅に行かないか。」と誘われたのがきっかけでした。元来、海好きの父は、議員を辞めて都知事になるまでの間、時間に余裕もあったのでしょう、よく客船の旅に出かけていました。『クリスタル・ハーモニー』を所有する“郵船クルーズ”に父の同級生がいたこともあり、よく乗っていたようです。
僕は、もし父に誘われなかったなら、おそらく自分から船に乗ろうなどとは思わなかったでしょう。なにしろ客船の旅は、時間もお金もかかりますからね。でも誰しも「タイタニック」のような豪華客船の旅に憧れる気持ちはあります。ちょうど40歳にもなったし、そのくらいの贅沢を1度くらいしてみても良いかな、という気持ちで参加することにしました。




