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サーキットダイエット〜短期間で効くとウワサのエクササイズを科学的に分析する

2007年3月29日

(取材・文=眞野 夏帆 写真=いずもと けい)

 たった3分で効果的に痩せられる上に体力まで付くという、多忙なビジネスマンにとっては魔法のような「サーキットダイエット」。最近、TVや雑誌で目にした方も多いと思うが、どのようなものなのか想像し難く、その効果もイメージしづらい。そこで今回は雑誌連載を持ち、女優や人気モデルにも直接指導をしているカリスマトレーナーの饗庭秀直先生に、メカニズムと効果を科学的に解き明かしてもらうことにした。

有酸素運動と無酸素運動のいいとこ取り

「サーキットダイエットとは、筋トレと有酸素運動のメリットを上手に取り入れた画期的なエクササイズ法なのです」と饗庭先生。

サーキットダイエットは無酸素運動である「筋トレ」と、ジョギングなどの「有酸素運動」を30秒ごとに3分間繰り返すダイエット法だ。運動種目が循環することから“サーキット”と名づけられた。

饗庭秀直氏。ボディメンテナンス学院長。日経ヘルス」や「宝島」誌上にも連載をもつ人気トレーナー

まず、脂肪を落とすためには消費エネルギーを増やすことが先決である。よって大抵のダイエット法では、走ったり泳いだり、単純にエネルギー消費の時間を増やすことにほとんどの労力が費やされる。しかし、サーキットダイエットはコンセプトからして違う。実は人間の消費エネルギーの6割から7割は、24時間生命を維持するためだけに使われている。つまり、基礎代謝だ。これは放っておくだけ、つまり無自覚なまま勝手に消費される。よってこの基礎代謝をあげれば、楽に効果的にダイエットできるのだ。ここが最大のポイントであり、つまりサーキットダイエットは“短期間ダイエット”だが、考えようによっては“24時間ダイエット”とも言える。効果が上がるのも当然なのだ。

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