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休日を満喫する折りたたみ自転車
フレンド商会 代表取締役社長 中野 隆氏
2007年4月4日

(取材・文=中村 江里 写真=村田和聡)

前回は、自転車通勤を始める際のアドバイスや便利なアイテムについて中野隆氏に話をうかがった。今回はオフのスタイルをテーマに、自転車を利用した休日の楽しみ方や、お薦めの自転車をご紹介する。

折りたたみ自転車で休日を満喫

休日に自転車を楽しむなら、家族で色々な場所に出かけたり、のんびり里山を走ったりするのはいかがでしょうか。舗装された道路とは違う、土の上を走る気持ちよさを味わえます。そういう場所に行くときは、マウンテンバイクかクロスバイクがお薦めです。

今回、休日に乗る自転車として特にお勧めしたいのは、折りたたみ自転車です。他の交通機関とうまく組み合わせて利用すれば行動範囲が広がりますし、小さな路地にも入っていけて、小回りが効きます。散歩用に一台持っていると、自転車の楽しみ方やライフスタイルの幅がグッと広がりますね。高級なものを買えば走行性能も高く、軽快に走れます。また、折りたたみ自転車を買う方のなかには、自分でパーツを買って改造し、色々と手を加えて楽しみながら乗る方もたくさんいらっしゃいます。以下に、折りたたみ自転車のお薦めの利用法をあげてみましょう。

1.公共交通機関を利用して気軽に自転車を楽しむ

電車や車に折りたたみ自転車を積んで、少し遠くまで足を延ばしてみてはどうでしょう。たとえば電車で鎌倉に行って、着いたら自転車で何軒かお寺を回り、おいしいものを食べる。車と違って、自転車は道路が混んでいても行動を制限されませんから、非常に便利です。美術館めぐりをしたり、興味のある場所をいくつか気ままに訪ねてみたりするのも素敵ですね。途中、自転車での移動に疲れたら、タクシーや電車に乗ればいいんです。色々な場所へ気軽に移動できる点が、折りたたみ自転車の魅力です。重量に関して言えば、電車やバスで移動することを考えると、10キロ前後のものを選ぶといいでしょう。それ以上重くなると、担ぐのが苦痛になりますからね。

2.宅急便を賢く使う

最近は、ゴルフに行くような感覚で、自転車を宅急便で送る人が増えています。小旅行などの際に先に宿へ自転車を送っておいて、現地に着いたら組み立ててサイクリングを楽しむ。自転車の楽しみ方が多様化してきているのを実感します。自転車を入れるためのハードボックスも売っていますが、ダンボール箱に入れて送っても大丈夫です。うちのお店でもダンボール箱は差し上げています。自転車を入れる際、ついでにヘルメットや下着も箱に入れてしまうと、何も持たず身軽に出発できていいですよ。自転車の送料は1000円〜1500円、大きい箱でも2500円くらいです。値段も手ごろですから、利用しない手はないと思います。

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