デジタル放送のコピーワンス緩和策「ダビング10」が7月4日午前4時から開始される。

これまで私的録音録画補償金の拡大を求める著作権者側と、拡大は不要とする家電メーカー側との間で大きな溝があったが、文部科学省と経済産業省がBDレコーダーとBDメディアに著作権法に基づく私的録音録画補償金を課すことで合意したことで進展。

HDD搭載機器への補償金課金が見送られたことに著作権者側は不満を隠していないが、補償金問題を別途議論することでダビング10の開始を認めた格好だ。

従来の予定であった6月2日の開始から約1カ月遅れのスタートとなるが、既に各メーカーからは、対象となるBDレコーダーやDVDレコーダーの情報や、対応ソフトが順次配布され始めている。ユーザーは、間もなく開幕する北京五輪に向けて、より詳細なデジタル放送を楽しむ機会が増えることになる。

本特設サイトでは、「ダビング10」に関するニュースや活用方法などを選りすぐって掲載する。またあわせて、対応するレコーダー機器の選び方なども紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。