思わず外に持ち出したくなる、デザインとモバイル性能

 Lenovo YOGAシリーズの最大の特徴は、4つのモードを自由に使い分けることができるという斬新なスタイルにある。360度無段階でディスプレイが自在に動くので、通常のPC利用スタイルの「ラップトップモード」、新幹線やバスなど奥行きの狭いテーブルなどにも置きやすい「テントモード」、手持ちでの閲覧に最適な「タブレットモード」、テーブルに置いて閲覧する際に最適な「スタンドモード」と、使い方に合わせてさまざまなモードで利用できる。

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 また、たとえば同じラップトップスタイルでも、身長や座高によって見やすい角度は人さまざま。同じ人でもその時々のテーブルの高さや利用形態によって、使いやすい角度は変わってくる。そんな時、ディスプレイを倒す角度があらかじめ設定されていると、場合によっては画面が見にくく、作業性を著しく損ねてしまう。その点、YOGA 910は、無段階で角度をつけられるので、その時々の条件に合わせて常に最適な角度で利用できる。

 このディスプレイが自在に動くスタイルを可能にしているのが、斬新なデザインで人目をひくウォッチバンドヒンジ。他にはないゴージャスなヒンジで、カフェなどで利用すれば驚かれること間違いない。813個ものステンレス部品から構成された機能性は抜群で、スムーズな開閉と、確実な固定を両立している。

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 重さに関しては約1.38kgと一般的なモバイルPCと同等だが、厚さは14.3mmと驚くほど薄く、継ぎ目のないユニボディーデザインが、高級感のある美しいフォルムを形成している。また、狭額縁を採用しているので、13.3型とほぼ同じ筐体サイズに、13.9型の大画面を搭載。まさに、操作性と携帯性を両立したPCといえよう。

 もうひとつ驚きのモバイル性能が、バッテリーの持ちだ。約15.9時間という圧倒的な長時間駆動を実現した。ここまで長時間駆動が可能なら、モバイルバッテリー代わりにも利用可能。モバイルワーカーは、スマートフォンのヘビーユーザーも多いため、万一を考えるとモバイルバッテリーは欠かせないという人が多い。そんな人にとって、モバイルバッテリーを持ち歩く必要がなくなれば、それだけ荷物が軽くなるので、嬉しいはずだ。

 さらに、指紋リーダーを搭載しており、Windows Helloにも対応している。センサーを指でタッチするだけでロック解除ができるので、起動がスムーズ。外出先でパスワードを入力するのは、肩越しなどに盗み見られる心配がぬぐえないが、指紋認証ならそんな心配も不要。安心して利用できる。

 CPUは第7世代 インテル Coreプロセッサー、ストレージにSSD搭載でパフォーマンスも十分。複数のアプリケーションを確認しながら、Excelの細かい表に数値を入力したり、外出先から社内の会議に参加するような業務にも十分に対応できる。

 色は、シャンパンゴールドとプラチナシルバーを用意。思わず持ち出したくなる、スタイリッシュな1台だ。